特許
J-GLOBAL ID:200903009350471432
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385200
公開番号(公開出願番号):特開2005-144847
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 安定した吐出特性を得ることができ、且つ圧電素子を高密度に配列することができると共に液滴の吐出特性を均一化することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通すると共に隔壁で区画された複数の圧力発生室が形成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子300とを具備する液体噴射ヘッドであって、複数の前記圧電素子300に共通する共通電極60上の前記隔壁に対向する領域のそれぞれに、前記共通電極60と電気的に接続された接続電極91を設け、該接続電極91の複数本毎の1本が前記隔壁に対向する領域の外側まで延設されて端部が外部配線と直接接続される端子部121となる引出し共通リード電極92とする一方、残りを前記外部配線と直接接続される前記端子部121まで引き出されていないダミー電極93とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通すると共に隔壁で区画された複数の圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドであって、
複数の前記圧電素子に共通する共通電極上の前記隔壁に対向する領域のそれぞれには、前記共通電極と電気的に接続された接続電極が設けられており、該接続電極の複数本毎の1本が前記隔壁に対向する領域の外側まで延設されて端部が外部配線と直接接続される端子部となる引出し共通リード電極となる一方、残りが前記外部配線と直接接続される前記端子部まで引き出されていないダミー電極となっていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF24
, 2C057AF83
, 2C057AG85
, 2C057AG92
, 2C057AR14
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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