特許
J-GLOBAL ID:200903009350698020

圧電トランス式インバータ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223504
公開番号(公開出願番号):特開平9-135573
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧が大きく変化したり、負荷が大きく変化した時にも変化に十分に対応して、駆動効率、信頼性、寿命性の良い圧電トランス式インバータ電源装置を実現すること。【解決手段】 パルスを発振する発振手段1と、そパルスの幅を変更するパルス幅可変手段10と、パルス幅可変手段10の出力に基づいて駆動信号を発生する駆動手段3と、駆動信号により駆動され所定の負荷を駆動する入力電極と出力電極を有する圧電トランス4と、駆動信号と圧電トランス4の共振周波数との関係を検出しその結果に基づいて共振周波数と駆動信号の周波数との差が実質上所定の設定範囲内になるように、可変発振手段1の発振信号の周波数を制御する検出手段8と、その検出結果に基づき、共振周波数と駆動信号の周波数との差がその設定範囲内になった場合に、負荷に流れる電流が実質上一定になるように、パルス幅可変手段10を制御するパルス幅制御手段9とを備える。
請求項(抜粋):
パルス信号を発振する可変発振手段と、その可変発振手段のパルス信号の幅を変更するパルス幅可変手段と、そのパルス幅可変手段の出力に基づいて、駆動信号を発生する駆動手段と、その駆動信号により駆動され、所定の負荷を駆動する、入力電極と出力電極を有する圧電トランスと、前記駆動信号と前記圧電トランスの共振周波数との関係を検出し、その結果に基づいて、前記共振周波数と前記駆動信号の周波数との差が実質上所定の設定範囲内になるように、前記可変発振手段の発振信号の周波数を制御する検出手段と、 その検出手段の検出結果に基づき、前記共振周波数と前記駆動信号の周波数との差が前記の設定範囲内になった場合に、前記負荷に流れる電流が実質上一定になるように、前記パルス幅可変手段を制御するパルス幅制御手段とを備えたことを特徴とする圧電トランス式インバータ電源装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H01L 41/107 ,  H05B 41/02 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (5件):
H02M 7/48 G ,  H05B 41/02 Z ,  H05B 41/24 A ,  H05B 41/29 C ,  H01L 41/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022644   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022644   出願人:株式会社東芝

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