特許
J-GLOBAL ID:200903009352738649

建築用内装材料及び建築用内装材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252070
公開番号(公開出願番号):特開2006-291692
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】壁紙や断熱材、塗料等から発生するホルムアルデヒドやトルエン等の有害物質が室内空気中に放散されて、発生するシックハウス症候群を解消するために有効な建築用内装材を提供する。【解決手段】炭と、石灰と、ファイバーと、の混合を行い、さらに珪藻土と、珪砂と、白顔料と、水溶性セルロースと、アクリル酸エステル・メタクリル酸エステル共重合体樹脂を含む混和材と、酸化鉄からなる着色材と、を混合し、建築用内装材料を得る。当該建築用内装材料に水を混合してペースト状とした前記混合粉末体を下地材に塗工し硬化させた後、光触媒物質を表面に塗布することを特徴とする建築用内装材の製造方法によって、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粒径が0.10〜0.70mmの炭粉粒物と、酸化カルシウム(CaO)を65.0%以上含む粒径が0.60mm以下の石灰と、二酸化ケイ素(SiO2)を80%以上含む粒径が0.005〜0.015mmの珪藻土と、二酸化ケイ素(SiO2)を90%以上含む粒径が0.15〜0.25mmの珪砂と、α-セルロースを75.0%以上含有する繊維長が1〜1.5mmのファイバーと、二酸化チタン(TiO2)が90%以上含まれる白顔料と、水溶性セルロースと、アクリル酸エステル・メタクリル酸エステル共重合体樹脂を80〜90%含む混和材と、から成ることを特徴とする建築用内装材料。
IPC (1件):
E04F 13/02
FI (1件):
E04F13/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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