特許
J-GLOBAL ID:200903009354748765

車両監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323332
公開番号(公開出願番号):特開平10-147213
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 正規の人が乗車/降車した場合に、その通常行われる行為を検知し自動的に監視モードの解除やセットを行うことができる車両監視装置を提供すること【解決手段】 振動センサ7の出力を状態判定部8に与え、そこにおいてセンサ出力に基づいて車室内に侵入者がいるか否かの判断を行い、侵入者がいる場合には、警告ランプやスピーカー等の出力部3を動作させ、所定の警報を出力する。振動センサに加えて、磁界センサ10をさらに設け、両センサの出力を乗降車検出部11に送り、そこにおいて正規の人が乗車/降車したのを検出するようにし、乗車してきたと検出した場合には、状態判定部に対して監視モードの解除(リリース)命令を送り、また降車を検出した場合には、状態判定部に対して監視モードの稼働(セット)命令を送るようになっている。
請求項(抜粋):
自動車の車室内の状態を検出する検出手段と、前記検出手段による検出信号に基づいて侵入者の有無を判断する状態判定手段と、前記状態判定手段の判定結果が侵入者ありの時に所定の警報を出力する出力手段とを備えた車両監視装置において、振動センサと磁界センサを設け、両センサの出力に基づいて正規の人の乗車を検出した場合に前記警報を出力しないようにしたことを特徴とする車両監視装置。
IPC (8件):
B60R 25/10 607 ,  B60R 25/10 621 ,  G08B 13/00 ,  G08B 13/02 ,  G08B 13/22 ,  G08B 15/00 ,  G08B 19/00 ,  G08B 21/00
FI (8件):
B60R 25/10 607 ,  B60R 25/10 621 ,  G08B 13/00 B ,  G08B 13/02 A ,  G08B 13/22 ,  G08B 15/00 ,  G08B 19/00 ,  G08B 21/00 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-027880

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