特許
J-GLOBAL ID:200903009359444675

フロン収集車及びフロン収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211696
公開番号(公開出願番号):特開平10-053303
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】各回収拠点に空の小型容器を大量にストックする必要がなくなる一方、一度回収した空の小型容器を各回収拠点に返還する必要がないフロン収集車を提供するとともに、円滑なフロン収集を行うフロン収集方法を提供する。【解決手段】車輌に搭載されたコンプレッサ31と、コンプレッサ31の吸引口に接続されたガス吸引管33と、車輌に搭載され、ガス吸引管33が接続されたフロン回収容器2と、各回収拠点に置かれ、予め液化させた状態のフロンを収容した小型容器4a、4bと、フロン回収容器2と小型容器4a、4bを接続する充填収集作業用ホース5と、コンプレッサ31の吐出口に接続され、小型容器4a、4bに連通された加圧押し出し用ホース35とを備えている。また、フロン回収容器2の重量を計測する計量台6を設けるとともに、フロン回収容器2の重量が規定値に達した時にコンプレッサ31の作動を停止する制御装置7を備えている。
請求項(抜粋):
車輌に搭載されたコンプレッサと、該コンプレッサの吸引口に接続されたガス吸引管と、車輌に搭載され、上記ガス吸引管が接続されたフロン回収容器と、各回収拠点に置かれ、予め液化させた状態のフロンを収容した小型容器と、前記フロン回収容器と小型容器を接続する充填収集作業用配管と、前記コンプレッサの吐出口に接続され、前記小型容器に連通された加圧押し出し用配管とを備えたことを特徴とするフロン収集車。
IPC (3件):
B65F 3/00 ZAB ,  B60P 3/00 ,  F17C 6/00
FI (3件):
B65F 3/00 ZAB K ,  B60P 3/00 Z ,  F17C 6/00

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