特許
J-GLOBAL ID:200903009360049437

直流電流終端回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187226
公開番号(公開出願番号):特開平5-037671
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ヒステリシス特性を有する電圧対電流特性の素子を備え、且つ1mAという微小電流でもON状態を保持できる直流電流終端回路を提供することにある。【構成】電圧監視手段1は、加入者線間に接続され該加入者線間に印加された所定の電圧を監視する。電流監視手段2は、直流終端抵抗3に直列に接続され該直流終端抵抗3に流れる所定の電流を監視する。第1の切換手段4は、電流監視手段2に直列に接続され電圧監視手段1で監視された加入者線間の所定の電圧に基づき動作する。第2の切換手段5は、第1の切換手段4に並列に接続されて第1の切換手段4と相補的に動作するものであって電流監視手段2で監視された所定の電流に基づき動作する。そして、加入者線間で直流終端抵抗3の電流閉ループを形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
メタリック加入者線に重畳して流れるシーリング電流を終端する直流電流終端回路において、前記加入者線間に接続され該加入者線間に印加された所定の電圧を監視する電圧監視手段(1)と、直流終端抵抗(3)に直列に接続され該直流終端抵抗(3)に流れる所定の電流を監視する電流監視手段(2)と、この電流監視手段(2)に直列に接続され前記電圧監視手段(1)で監視された加入者線間の所定の電圧に基づき動作する第1の切換手段(4)と、この第1の切換手段(4)に並列に接続されて第1の切換手段(4)と相補的に動作するものであって前記電流監視手段(2)で監視された所定の電流に基づき動作する第2の切換手段(5)とを備え、前記加入者線間で前記直流終端抵抗(3)の電流閉ループを形成することを特徴とする直流電流終端回路。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 19/08

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