特許
J-GLOBAL ID:200903009360453068

冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131477
公開番号(公開出願番号):特開平5-346236
出願日: 1983年12月19日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 室内側熱交換器における冷媒蒸発の熱交換で生じる結露水を、室外側熱交換器における冷媒凝縮の熱交換の補助的なエネルギー源として使用することにより、熱交換効率を高めることができる冷房装置を提供する。【構成】 空冷によって冷媒を凝縮する室外側熱交換器1と、室外側熱交換器1からの冷媒を蒸発させる室内側熱交換器3とを備え、室外側熱交換器1への空冷用空気流a中に、室内側熱交換器3で生じる結露水をその空気流に当てて蒸発させる蒸発式空気冷却器9を設けた冷房装置において、蒸発式空気冷却器9が、結露水を浸透させる吸水材10を、熱伝導性が良好な材料からなる被覆材12によって被覆された状態で有するものであり、被覆材12が空気流aを通過させる空気孔13を有すること、および、被覆材12を室外側熱交換器1に接触させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
空冷によって冷媒を凝縮する室外側熱交換器と、前記室外側熱交換器からの冷媒を蒸発させる室内側熱交換器とを備え、前記室外側熱交換器への空冷用空気流中に、前記室内側熱交換器で生じる結露水をその空気流に当てて蒸発させる蒸発式空気冷却器を設けた冷房装置において、前記蒸発式空気冷却器が、前記結露水を浸透させる吸水材を、熱伝導性が良好な材料からなる被覆材によって被覆された状態で有するものであり、前記被覆材が前記空気流を通過させる空気孔を有すること、および、前記被覆材を前記室外側熱交換器に接触させたことを特徴とする冷房装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F25B 39/04

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