特許
J-GLOBAL ID:200903009360593277

超臨界冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331596
公開番号(公開出願番号):特開2007-139269
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】超臨界冷凍サイクルにおいて高圧側放熱器の冷却ファン制御を適切に行う。【解決手段】圧縮機1の吐出冷媒を冷却する放熱器2と、放熱器2に外気を送風する冷却ファン2aと、放熱器2の出口側冷媒を減圧するとともに、高圧圧力が目標圧力となるように開度が制御される減圧手段4と、減圧手段4により減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器5とを備え、高圧圧力が冷媒の臨界圧力以上となる超臨界冷凍サイクルにおいて、放熱器2の出口側冷媒の実際の放熱状態と、外気温により決まる理想放熱状態との格差を表す情報値を演算し、この情報値に基づいて冷却ファン2aの風量を前記格差が減少するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(1)と、 前記圧縮機(1)の吐出冷媒と外気との間で熱交換を行って、前記圧縮機(1)の吐出冷媒を冷却する放熱器(2)と、 前記放熱器(2)に前記外気を送風する冷却ファン(2a)と、 前記放熱器(2)の出口側冷媒を減圧するとともに、高圧圧力が目標圧力となるように開度が制御される減圧手段(4)と、 前記減圧手段(4)により減圧された低圧冷媒を蒸発させ、その蒸発後の気相冷媒を前記圧縮機(1)の吸入側に導出する蒸発器(5)とを備え、 高圧圧力が冷媒の臨界圧力以上となる超臨界冷凍サイクルにおいて、 前記放熱器(2)の出口側冷媒の実際の放熱状態と、外気温により決まる理想放熱状態との格差を表す情報値を演算し、 前記情報値に基づいて前記冷却ファン(2a)の風量を前記格差が減少するように制御することを特徴とする超臨界冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  B60H 1/32
FI (3件):
F25B1/00 381D ,  F25B1/00 396D ,  B60H1/32 626E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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