特許
J-GLOBAL ID:200903009362772152
デジタル圧縮画像伝送表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061712
公開番号(公開出願番号):特開平6-276508
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】複数チャンネルが多重化されて伝送されてきた画像、音声データの任意のものを複数同時に画面表示し、操作性を向上する。【構成】データ抜取り回路14は、多重化されている複数チャンネルの映像データを抜取り、バッファメモリ16、可変長符号化復号回路17、逆量子化回路、逆DCT回路19等で元の画像データを復号させる。メモリ制御回路60では、指定されたモードに応じて、フレームメモリ34或いは35に書込む映像データのブロックサイズ変更、動きベクトル変更処理、さらにアドレスオフセット処理を行い、1つのフレームメモリに対して複数チャンネルの映像データを書込み処理を行い、また、表示用として読み出し制御することができる。
請求項(抜粋):
デジタル圧縮画像伝送システムの受信装置である画像デコード表示装置において、複数のチャンネルの映像データがブロック化されて圧縮され、かつ多重化されて伝送された伝送データ列から各チャンネルのデータをすべて抜取り、元の映像データにデコード処理を行う手段と、デコード処理後のデータをフレームメモリ部に格納するメモリ制御手段であって、前記フレームメモリ部にデータを書き込む際に、前記データのブロックサイズ設定情報及びフレームメモリ部の領域を割り振るためにアドレスオフセット情報が与えられており、前記ブロックサイズ指定情報に基づいて前記デコードされたデータを処理して前記フレームメモリ部に書き込むと共に、かつ前記アドレスオフセット情報に基づいて複数のチャンネル分のデータを前記フレームメモリ部に割り振って書き込む手段とを具備したことを特徴とするデジタル圧縮画像伝送表示装置。
IPC (2件):
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