特許
J-GLOBAL ID:200903009363061888

冷媒蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332093
公開番号(公開出願番号):特開平9-170851
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 製造組付けの手間の増大を抑えつつ、効率的な冷却を行うことができる。【解決手段】 コア体を構成するコアプレート5に、風下側に位置する上下のタンク2B、3Bを連通する冷媒流路13Bと、風上側に位置する上下のタンク2A、3Aを連通する冷媒流路13Aとを形成する。冷媒流路13Bの内壁にリブ133を設けるとともに、各コア体の全ての冷媒流路13Bを流通した後の冷媒を受け入れる冷媒流路13Aの内壁に、インナフィン8を設ける。
請求項(抜粋):
冷媒が内部を流れる冷媒流路を有し、この冷媒流路の周囲を一方向に通過する空気と熱交換させて前記冷媒を蒸発させる冷媒蒸発器において、前記冷媒流路は、一端が冷媒供給口(73)に連通し、かつ前記空気流れの下流側に位置する風下側冷媒流路(13B)と、一端がこの風下側流路に連接され、他端が冷媒排出口(74)に連通し、かつ前記空気流れの上流側に位置する風上側冷媒流路(13A)とからなり、前記風下側冷媒流路には、その冷媒流路壁の一部を冷媒流路側に突出させることにより冷媒を攪拌する手段(133、134)が形成され、前記風上側冷媒流路には、別体にて形成され冷媒流路内壁面に熱的に接続される伝熱面積増大手段(8)を配設したことを特徴とする冷媒蒸発器。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F28F 3/04
FI (2件):
F25B 39/02 C ,  F28F 3/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-171525
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007772   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開平2-171525

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