特許
J-GLOBAL ID:200903009363993950

被膜形成用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310152
公開番号(公開出願番号):特開2000-169782
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 エマルジョンを用いることにより有機溶剤使用の場合のような環境問題を解消し、ガラス等の対象物に対する密着性が良好で、透明性も良好であり、しかも高硬度の被膜を与えることのできる被膜形成用組成物を提供すること。【解決手段】 本願発明は、アクリル共重合体系合成樹脂エマルジョンと、前記アクリル共重合体合成樹脂エマルジョン中の樹脂成分1重量部に対して0.05〜1.5重量部のコロイド領域の粒径を有する無機微粒子と、前記アクリル共重合体合成樹脂エマルジョン中の樹脂成分1重量部に対して0.005〜0.8重量部の280〜400nmの中波長ないし長波長の紫外線を吸収しうる紫外線吸収剤とを含む組成物であり、フローコーティングに適する塗布性を有し、対象物に塗布し、塗布された対象物の熱伝導性を低下させるとともに紫外線の透過性を低下させるためのコーティング用組成物である。
請求項(抜粋):
アクリル共重合体系合成樹脂エマルジョンと、前記アクリル共重合体合成樹脂エマルジョン中の樹脂成分1重量部に対して0.05〜1.5重量部のコロイド領域の粒径を有する無機微粒子と、前記アクリル共重合体合成樹脂エマルジョン中の樹脂成分1重量部に対して0.005〜0.8重量部の280〜400nmの中波長ないし長波長の紫外線を吸収しうる紫外線吸収剤とを含む組成物であり、フローコーティングに適する塗布性を有し、対象物に塗布し、塗布された対象物の熱伝導性を低下させるとともに紫外線の透過性を低下させるためのコーティング用組成物。
IPC (5件):
C09D133/00 ,  C03C 17/32 ,  C08L101/00 ,  C09D 7/12 ,  G02B 5/22
FI (5件):
C09D133/00 ,  C03C 17/32 A ,  C08L101/00 ,  C09D 7/12 Z ,  G02B 5/22

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