特許
J-GLOBAL ID:200903009364973937

スピニングリールのハンドル組立体及びスピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129121
公開番号(公開出願番号):特開平11-318288
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 メインギア軸に螺合されたハンドル組立体において、ハンドル組立体を緩みにくくする。【解決手段】 スピニングリールのハンドル組立体1は、第1雌ネジ部10b及び第2雌ネジ部10dが形成されスピニングリールのリール本体2に回転自在に装着されたメインギア軸10に螺合可能な組立体であって、ハンドル本体1aと、係止機構1bとを備えている。ハンドル本体1aは、第1及び第2雌ネジ部10b,10dに螺合可能な第1及び第2雄ネジ部8a,8bが先端に軸方向に並べて形成された軸部7cと、軸部7cから径方向に延びるアーム部7bと、アーム部7bの先端に装着された把手部7aとを有している。係止機構1bは、ハンドル本体1aの外周側に配置され第1雄ネジ部8aが第1雌ネジ部10bに螺合した状態でハンドル本体1aをメインギア軸10に回転不能に係止する。
請求項(抜粋):
第1雌ネジ部が一端に形成されスピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたメインギア軸に螺合可能なハンドル組立体であって、先端に形成され前記メインギア軸の第1雌ネジ部に螺合可能な第1雄ネジ部を有する軸部と、前記軸部から径方向に延びるアーム部と、前記アーム部の先端に装着された把手部とを有するハンドル本体と、前記ハンドル本体の外周側に配置され前記第1雄ネジ部が前記第1雌ネジ部に螺合した状態で前記ハンドル本体を前記メインギア軸に回転不能に係止する係止機構と、を備えたスピニングリールのハンドル組立体。

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