特許
J-GLOBAL ID:200903009365297439

用紙分離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131960
公開番号(公開出願番号):特開平8-324816
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】構成が簡単で、用紙に応じてフリクションパッドの位置を正確に調節できる、用紙分離機構を提供することを目的とする。【構成】フリクションパッド9を給紙ローラ1の外周面に対して当接、付勢するように保持した保持部材7は、給紙ローラ1の回転軸3を揺動軸とする支持アーム5に取り付けられている。支持アーム5を給紙ローラ1の回転軸3を中心にして揺動させることにより、フリクションパッド9の給紙ローラ1に対する位置を調節でき、積層用紙から繰り出される用紙のフリクションパッド9に対する侵入角度は調節される。
請求項(抜粋):
積層用紙が当接する給紙ローラと、この給紙ローラに当接、付勢される摩擦部材と、この摩擦部材の給紙ローラに対する位置を調節し、前記積層用紙の摩擦部材に対する侵入角度を調節する調節機構とを有する用紙分離機構において、前記調節機構は、前記給紙ローラの回転軸を揺動軸とする支持アームと、この支持アームに設けられ、前記摩擦部材を給紙ローラの外周面に当接、付勢するように保持した保持部材と、前記支持アームを揺動させて前記摩擦部材の給紙ローラに対する位置を調節する揺動手段とを有することを特徴とする用紙分離機構。

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