特許
J-GLOBAL ID:200903009373333584

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305989
公開番号(公開出願番号):特開2002-116924
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 キャッシュメモリを内蔵しているデータ処理装置のプログラムデバッグを低コストで効率よく行える手段を提供することを目的とする。【解決手段】 データ処理装置内にプログラムデバッグ用として、外部メモリまたはキャッシュメモリから読み込まれた命令が条件分岐命令であることを判定する条件分岐判別部1を持たせ、その判定結果が条件分岐命令であった場合には、内蔵しているキャッシュメモリ3に対してキャッシュメモリミスを発生させるための条件分岐命令検出結果信号を通知する。キャッシュメモリ3側では先の通知結果からキャッシュメモリミスになるように比較回路を作っておくことで、プログラムデバッグ時において読み込まれた命令が条件分岐命令の際には、キャッシュメモリミスを発生させる状態を作る。
請求項(抜粋):
キャッシュメモリ内蔵して命令を実行するデータ処理装置において、データ処理装置は、読み込まれた命令が条件分岐命令であることを検出する手段と、プログラムデバッグ時にはその検出結果が条件分岐命令であった場合この検出結果をキャッシュメモリに通知する手段と、条件分岐命令が実行された際には条件が成立して実行されたか、不成立で実行されたかの情報を出力する手段と、を備え、キャッシュメモリはデータ処理装置からの条件分岐検出通知により強制的にキャッシュメモリミス状態にする手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/38 330 ,  G06F 12/08 583
FI (3件):
G06F 11/28 B ,  G06F 9/38 330 G ,  G06F 12/08 583
Fターム (14件):
5B005JJ01 ,  5B005KK12 ,  5B005MM01 ,  5B005VV24 ,  5B013AA05 ,  5B013BB15 ,  5B013EE09 ,  5B042GA15 ,  5B042GA33 ,  5B042HH30 ,  5B042LA11 ,  5B042MA08 ,  5B042MC04 ,  5B042MC06

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