特許
J-GLOBAL ID:200903009373505466
液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035016
公開番号(公開出願番号):特開2005-258429
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶として、降温過程においてスメクチックA相を経由してカイラルスメクチックC相を発現する材料を用い、単安定性の動作モードを示す液晶表示素子を提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、基板と電極層と配向膜とを有する2枚の配向基板を、上記配向膜が対向するよう配置し、上記配向基板間に強誘電性液晶を狭持してなる液晶表示素子において、上記2枚の配向膜のうち少なくとも一方の対向面上に反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層を設けることにより、上記目的を達成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された第1配向膜と、前記第1配向膜上に形成され、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層とを有する反応性液晶側基板、および、第2基板と、前記第2基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された第2配向膜とを有する対向基板を、前記反応性液晶側基板の反応性液晶層と前記対向基板の第2配向膜とが向かい合うように配置し、前記反応性液晶側基板および前記対向基板間に強誘電性液晶を狭持してなる液晶表示素子であって、
前記強誘電性液晶は、降温過程においてスメクチックA相を経由してカイラルスメクチックC相を発現し、かつ、前記カイラルスメクチックC相において単安定性を示すものであることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F1/1337
, C08F20/36
, G02F1/141
FI (3件):
G02F1/1337 510
, C08F20/36
, G02F1/141
Fターム (35件):
2H088GA02
, 2H088GA04
, 2H088HA03
, 2H088HA06
, 2H088HA08
, 2H088HA28
, 2H088JA17
, 2H088KA21
, 2H088LA09
, 2H088MA18
, 2H090HB08Y
, 2H090HB16Y
, 2H090HC05
, 2H090HD14
, 2H090KA14
, 2H090LA04
, 2H090LA16
, 2H090MA02
, 2H090MA17
, 2H090MB12
, 2H090MB14
, 4J100AL08P
, 4J100AL66P
, 4J100BA02P
, 4J100BA10P
, 4J100BA20P
, 4J100BA40P
, 4J100BC04P
, 4J100BC43P
, 4J100BC44P
, 4J100BC73P
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100DA66
, 4J100JA39
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特開平1-105912
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液晶素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303179
出願人:凸版印刷株式会社
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特開昭62-275223
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