特許
J-GLOBAL ID:200903009373949429

回転霧化式塗装装置およびそれを用いた塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012801
公開番号(公開出願番号):特開平8-196946
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 エア吹出し通路から周方向に隣接する異なる通路区分において互いに異なる圧力のシェーピングエアを吹出し可能に構成されたものにおいて、吹出されたシェーピングエアの周方向における圧力段差をなくし、被塗物への均一な塗料付着を可能にすると共に塗装効率の低下を阻止する。【構成】 回転霧化器12と、該回転霧化器12の外周側から周方向に隣接する異なる通路区分において互いに異なる圧力のシェーピングエアを吹き出すエア吹出し通路70とを備えて成る回転霧化式塗装装置であって、上記エア吹出し通路の上流側部分70a は隔壁により周方向に複数の通路区分に区画分離され、下流側部分70b は周方向に連通した1つの共通通環状路部分として構成され、隣接する通路区分同志の境界近傍領域のシェーピングエアは、上記エア吹出し通路のエア吹出し口近傍範囲においては、上記共通の環状通路部分を通って吹出される。
請求項(抜粋):
回転することによって塗料を霧化して吐出する回転霧化器と、該回転霧化器の外周側からシェーピングエアを吹き出すエア吹出し通路とを備えて成り、該エア吹出し通路からは周方向に隣接する異なる通路区分において互いに異なる圧力のシェーピングエアを吹出し可能に構成された回転霧化式塗装装置であって、上記エア吹出し通路内の隣接する異なる通路区分の境界近傍領域のシェーピングエアは、上記エア吹出し通路のエア吹出し口近傍範囲においては、周方向に連通した共通の通路部分を通って吹出されるように構成されていることを特徴とする回転霧化式塗装装置。
IPC (4件):
B05B 3/10 ,  B05B 1/28 101 ,  B05B 7/02 ,  B05D 1/02

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