特許
J-GLOBAL ID:200903009374362464
モータの加減速駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234014
公開番号(公開出願番号):特開平5-219797
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ステッピングモータの加減速駆動を高速かつ精密に行なえる制御方法を提供する。【構成】 ステッピングモータにより駆動される被駆動物の移動距離により与えられたモータの駆動量を算出し(S1)、該駆動量に応じた加速駆動量、定速駆動量、減速駆動量を演算により設定し(S2〜S4)、該設定による駆動量の合計が与えられた駆動量に対して不足する誤差を補正する駆動パルス数を算出する(S5)。さらに該補正パルス数を2分して加速時の補正パルス数と減速時の補正パルス数を求める(S6)。そして加速時(S7〜S14)と減速時(S19)にそれぞれの補正パルス数に相当するパルスレートでの駆動を2回づつ行なう。
請求項(抜粋):
与えられた駆動量に応じて加速駆動量、定速駆動量、減速駆動量を演算により設定して前記与えられた駆動量だけモータを加減速駆動するモータの加減速駆動制御方法において、前記モータの加減速駆動を実行する前に、前記設定した加速駆動量、定速駆動量、減速駆動量の合計が前記与えられた駆動量に対して不足する誤差を補正する駆動パルス数を演算により求め、該補正のための駆動パルス数を2分して加速時の補正パルス数と減速時の補正パルス数を求め、加速時と減速時に前記補正パルス数に相当するパルスレートでの駆動を2回づつ行なうことを特徴とするモータの加減速駆動制御方法。
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