特許
J-GLOBAL ID:200903009375347612

原子炉の炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120389
公開番号(公開出願番号):特開平5-312981
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】蒸気冷却高速中性子スペクトル炉の冠水時の炉停止余裕の増大、運転時にTRU消滅に寄与する。【構成】炉心燃料集合体12の一部をマイナーアクチノイド富化率の高い燃料棒を含む燃料集合体13で置き換え、炉心燃料集合体12の外側にブランケット集合体7を配置し、ブランケット集合体7の外側に中性子吸収体8を配置する。マイナーアクチノイド核種の入れ方は蒸気密度の低い位置で高くする。
請求項(抜粋):
水蒸気を主な除熱用の冷却材とする燃料集合体が多数装荷されてなる原子炉の炉心において、前記燃料集合体内の燃料棒の少なくとも一部にはネプツニウム,アメリシウム,キュリウム等のマイナーアクチノイドの超ウラン元素が富化されており、前記燃料集合体は燃料棒間を軸方向に流れる水蒸気により冷却されることを特徴とする原子炉の炉心。
IPC (2件):
G21C 5/00 ,  G21C 3/62

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