特許
J-GLOBAL ID:200903009377487284

折畳み式使い捨てMDIスペーサ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-510543
公開番号(公開出願番号):特表2003-504164
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は、ハウジング(2B)(30B)、マウスピース(53)(53B)、マウスピースとハウジングとの間に配置された吸入フラップ(76)及び弁座(56)を持つ吸入バルブ(12)、呼気バルブ(73)(75)、及びMDI吸入器のマウスピースを受け入れるためのアダプタ(77)を含む、折畳み式薬剤吸入装置(1A)である。
請求項(抜粋):
MDI吸入器で使用するための薬剤吸入装置において、(a)MDI吸入器が放出した薬剤粒子を受け入れる第1容積を、拡げた際に境界付けるための折畳み/拡張可能なハウジング、(b)ハウジングの第1開口部に配置された、第2容積を境界付ける折畳み/拡張可能なマウスピース区分であって、このマウスピース区分の端壁にマウスピース開口部を含む、マウスピース区分、(c)マウスピース開口部と第1容積との間に配置された、前記第1容積から前記マウスピース開口部への一方向ガス流を可能にするための一方向吸入バルブ、及び(d)前記ハウジングの入口端に連結されたブーツアダプタパネル及びMDI吸入器のマウスピースを受け入れるための開口部を含み、 前記一方向吸入バルブは吸入フラップ及び弁座を含み、前記マウスピース開口部を通った患者の呼気が前記吸入フラップを前記弁座に押し付け、呼気ガスが前記マウスピース開口部から前記第1容積に流れないようにし、前記呼気ガスは、マウスピース区分の開口部を通って前記一方向吸入バルブと前記マウスピース開口部との間を流れ、 前記マウスピース開口部を通した吸入により吸入フラップの一部を弁座から遠ざかる方向に移動し、前記第1容積から前記マウスピース区分内へのガス流用の通路を提供する、薬剤吸入装置。
IPC (2件):
A61M 11/00 ,  A61M 15/00
FI (2件):
A61M 11/00 D ,  A61M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-082089
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-082089

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