特許
J-GLOBAL ID:200903009377604396

ダイヤフラム部材、このダイヤフラム部材の製造方法およびこのダイヤフラム部材を使用した空気ばね

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337170
公開番号(公開出願番号):特開平8-177938
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 空気ばねに用いられるダイヤフラム部材の構造を簡単にして、ダイヤフラム部材を効率的に、大量に製造できるようにして、そして、空気ばねの組み立てを簡単にし、空気ばねを安価にすることである。【構成】 小径受圧部材9と、フランジ部20Aを有する大径受圧部材20と、一端がこのダイヤフラム層19の切断部であり、その他端が小径クランプ部19Bを有するダイヤフラム層19とこの小径クランプ部19Bに埋め込まれたリング状の小径ビード・ワイヤ4とからなる円筒状のダイヤフラム部材18と、このダイヤフラム部材18の一端である切断部を上記大径受圧部材20のフランジ部20Aに固着する大径クランプ用ベルト23とによって構成する。
請求項(抜粋):
小径受圧部材と、大径受圧部材と、一端部がこの小径受圧部材に固着され、他端部がこの大径受圧部材に固着された円筒状のダイヤフラム部材とを備え、この小径受圧部材、大径受圧部材、および円筒状のダイヤフラム部材によって空気室を形成する空気ばねにおいて、前記ダイヤフラム部材は、その一端がこのダイヤフラム層の切断部であり、その他端が小径クランプ部を有するダイヤフラム層と、このダイヤフラム層の小径クランプ部に埋め込まれたリング状の小径ビード・ワイヤとから構成することを特徴とするダイヤフラム部材。
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  B60G 11/26 ,  F16J 3/02

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