特許
J-GLOBAL ID:200903009380290335

GPSナビゲーシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170057
公開番号(公開出願番号):特開平5-018768
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 GPS(Giobal Positioning System )レシーバを用いたGPSナビゲーションシステムにおける測位誤差の補正技術に関し、GPS測位データを有効利用し、常に正確なナビゲーション並びに表示を行うシステムを提供する。【構成】 第1の発明は、GPS衛星からの電波に基づき第1位置データP1 を出力するGPS測位手段101と、測位センサの出力に基づき第2位置データP2 を出力する自立型測位手段102と、各位置データP1 、P2 が示す移動体100M の現在位置を比較し、その距離差が所定値以上か否かを判別する判別手段103と、前記距離差が前記所定値以上のとき第1位置データP1 にオフセット値DOFを付加する補正手段104と、を備える。さらに第2の発明は、前記補正された第1位置データに基づき表示データを出力する位置演算手段と、表示データに基づき移動体の現在位置を表示する表示手段と、を備える。
請求項(抜粋):
GPS衛星からの測位用電波を受信して移動体の自己の現在位置を測位して第1位置データを出力するGPS測位手段と、移動体自身に設けられた測位センサにより自己の現在位置を測位して第2位置データを出力する自立型測位手段と、前記第1位置データおよび前記第2位置データを比較し、第1位置データが示す移動体の現在位置と第2位置データが示す移動体の現在位置との間の距離が所定値以上か否かを判別する判別手段と、前記判別手段により求められた距離差が前記所定値以上のとき、前記第1位置データにオフセット値を付加する補正手段と、を備えたことを特徴とするGPSナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-060413
  • 特開昭63-247613
  • 特開昭63-091582
審査官引用 (16件)
  • 特開昭63-247613
  • 特開昭63-223585
  • 特開昭63-091582
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