特許
J-GLOBAL ID:200903009380426776

乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081794
公開番号(公開出願番号):特開平5-277293
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】安全性を確保しつつ、乾燥時間を短くできる乾燥機を提供する。【構成】乾燥室13の内周壁に、乾燥風を回転ドラム12の前部通気孔40から導入させ後部通気孔41から排出させるべく、乾燥室13を前後に区画する第1の仕切板42の先方部を、回転ドラムの中央部周面に近接して対向させ、かつその先端を、回転ドラム12の中央部周面と前方側周面との境界に位置するよう取り付け、回転ドラム12の前部外周面には、第2の仕切板43を、第1の仕切板42に非接触状態で対向して取り付けている。
請求項(抜粋):
被乾燥物を収容するための回転ドラムが回転自在に内装された乾燥室と、乾燥風を生成するための加熱手段と、乾燥風を乾燥室内に循環させるための循環手段とを備え、乾燥風を乾燥室内に循環させることにより回転ドラム内の被乾燥物を乾燥する乾燥機において、上記回転ドラムの周面は、3つに区画されており、中央部周面には通気孔が形成されておらず、前方側周面および後方側周面には、乾燥風を通気させるための多数の前部通気孔および後部通気孔がそれぞれ形成され、上記乾燥室の内周壁に、乾燥風を回転ドラムの前部通気孔から導入させ後部通気孔から排出させるべく、乾燥室を前後に区画する第1の仕切板が取り付けられ、第1の仕切板の先方部は、回転ドラムの中央部周面に近接して対向しており、その先端が、回転ドラムの中央部周面と前方側周面との境界に位置しており、上記回転ドラムの前方側外周面には、第2の仕切板が取り付けられ、第2の仕切板は、第1の仕切板に非接触状態で対向していることを特徴とする乾燥機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-273780

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