特許
J-GLOBAL ID:200903009382009315

吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316429
公開番号(公開出願番号):特開平10-160277
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 排熱の利用率を高めて高質燃料の消費量を削減する。【解決手段】 中間濃度溶液ライン(L3)の高温溶液熱交換器(14)と低温溶液熱交換器(15)との間に、減圧弁(17)と温熱源用熱交換器(18)とを介装し、顕熱・潜熱変換により排熱の利用度を高め、蒸発器(9)及び吸収器(10)を複数段に分割し、稀溶液ライン(L1)を介して中間濃度溶液ライン(L3)の濃度を下げ、顕熱・潜熱変換を付勢して排熱ランイ(L2)の戻り温度を下げる。
請求項(抜粋):
吸収器と高温再生器とを連通する稀溶液ラインと、高温再生器と低温再生器とを連通する中間濃度溶液ラインとを有しており、前記中間濃度溶液ラインの高温溶液熱交換器と低温再生器との間に、圧力調整手段と温熱源用熱交換器を介装し、該温熱源用熱交換器は、外部の温熱源から供給される流体と中間濃度溶液ライン中の流体との間で顕熱・潜熱交換を行い、蒸発器及び吸収器を複数段に分割した状態で配置していることを特徴とする吸収冷温水機。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 303 B

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