特許
J-GLOBAL ID:200903009383126587

波長分割多重信号におけるチャネルの偏波分散を補償する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190710
公開番号(公開出願番号):特開2000-049704
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 波長分割多重信号におけるチャネルの偏波分散を補償する装置を提供する。【解決手段】 本発明による装置は、前記のチャネルにそれぞれ関連する複数の偏光制御モジュールと、共通遅延差発生器(DDG)とをカスケード式に含む。各制御モジュールは、入力多重信号から関連するチャネル信号を抽出し、偏光制御装置(PCN)によって供給される変更されたチャネル信号を挿入するために、ドロップ/インサートマルチプレクサ(OADMN)を含む。さらに装置は、遅延差発生器(DDG)の出力部でチャネル信号の光学的特性に応答して偏光制御装置(PCN)を制御し、補償された多重信号を得るために、制御ループを含む。
請求項(抜粋):
波長分割多重信号においてチャネルの偏波分散を補償する装置であって、前記チャネルにそれぞれ接続された複数の偏光制御モジュールと、補償された多重信号を送り出す1つの遅延差発生器(DDG)とをカスケード式に含み、前記各モジュールは、多重入力信号を受信するための第1入力部(E1)と、前記多重入力信号から関連するチャネル信号を抽出するための第1出力部(S1)と、修正されたチャネル信号を挿入するための第2入力部(E2)と、修正された多重出力信号を送り出すための第2出力部(S2)とを有するドロップ/インサートマルチプレクサ(OADMN)、および前記の抽出されたチャネル信号を受信し、前記の修正されたチャネル信号を送り出すようにした偏光制御装置(PC1〜PCN)を含み、さらにこの装置は、前記の補償された多重信号のチャネル信号の光学的特性にそれぞれ応答して偏光制御装置(PC1〜PCN)を制御するための制御ループ(ODM1〜ODMN、CT1〜CTN)を含むことを特徴とする波長分割多重信号におけるチャネルの偏波分散を補償する装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る