特許
J-GLOBAL ID:200903009383562760

三相モータのステータコイルおよびステータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215024
公開番号(公開出願番号):特開平8-084448
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ステータコイルのコイルエンド部の外径を小型化した三相交流モータを提供する。【構成】 三相モータの各相の巻線14u,14v,14wを3つの長方形断面の導線により構成する。たとえば、u相の巻線14uは、導線u1 ,u2 ,u3により構成され、導線はステータコアのスロット内ではステータ半径方向に層をなす所定の第1、第2および第3コイル配置層に各々配置され、コイルエンド部においては、前記第1コイル配置層21が延長された第1外部延長層31内にステータ軸方向に積層される。また、v相の巻線14vは、第2外部延長層32内に積層され、w相の巻線14wは第3外部延長層33内に積層される。
請求項(抜粋):
三相モータの各相の巻線が3つの群に分割され、前記分割された各々の巻線を構成する導線は、ステータコアのスロット内ではステータ半径方向に層をなす所定のコイル配置層に各々配置され、コイルエンド部においては、各相ごとに前記コイル配置層が延長された所定の外部延長層内にステータ軸方向に積層されていることを特徴とする三相モータのステータコイル。

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