特許
J-GLOBAL ID:200903009384169476

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125270
公開番号(公開出願番号):特開平5-327776
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】端末と特定のサービスを提供するサーバとの間等におけるデータ転送方式に関し、少ない遅延時間でデータ廃棄を防止可能にすることを目的とする。【構成】交換手段が、コネクションオリエンテッドな通信形態をとる複数の送信側のラインからの伝送データを、衝突を回避しながら、コネクションレスな通信形態をとる受信側のラインに転送するシステムにおいて、受信側のライン回路に、自受信バッファステータス監視手段20を設けて、受信バッファ18のデータ蓄積状態を示す受信バッファステータス信号を発生し、送信側のライン回路に、他受信バッファステータス監視・制御手段14を設けて、受信バッファステータス信号が受信バッファ18における受信不能状態を示すとき転送中止信号を発生し、送信制御手段13を設けて、送信バッファ12からのデータ転送を起動するとともに、転送中止信号によってデータ転送起動を中止することで構成する。
請求項(抜粋):
交換手段が送信側のデータ転送要求を先入れ先出しで蓄積して、データ転送終了ごとに次のデータの転送許可を与えることによって、コネクションオリエンテッドな通信形態をとる複数の送信側のラインのライン回路から伝送されるデータを、衝突を回避しながら、コネクションレスな通信形態をとる受信側のラインのライン回路に転送するシステムにおいて、前記受信側のライン回路に、転送データを受信すべきか否かを判断する受信データ監視手段(19)と、受信バッファ(18)のデータ蓄積状態を示す受信バッファステータス信号を発生する自受信バッファステータス監視手段(20)を設けるとともに、前記送信側のライン回路に、前記受信バッファステータス信号が該受信バッファ(18)における受信不能状態を示すとき転送中止信号を発生する他受信バッファステータス監視・制御手段(14)と、転送データを蓄積する送信バッファ(12)からのデータ転送を起動し前記転送中止信号によって該データ転送起動を中止する送信制御手段(13)とを設けたことを特徴とするデータ転送方式。
IPC (4件):
H04L 12/64 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 1/30
FI (2件):
H04L 11/20 A ,  H04L 13/00 307 Z

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