特許
J-GLOBAL ID:200903009385376700
生分解性樹脂製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331989
公開番号(公開出願番号):特開2003-128797
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ポリ乳酸重合体を主体とする樹脂からなり、機械適性、耐熱性、高速ヒートシール適性に優れた生分解性樹脂製品、及びそれによる包装体、複合材料を提供すること。【解決手段】 L -乳酸及び/又はD -乳酸が主成分のポリ乳酸重合体を主体とする生分解性樹脂製品おいて、結晶融解熱量ΔHmが10J/g以上、且つ、相転移指標(Tα-Tg)が15°C以下であることを特徴とする生分解性樹脂製品。[但し、上記式中の記号は、動的粘弾性の温度依存性に対する試験(JIS-K7198A)での損失正接tanδの相転移温度(単位°C)をTα、示差走査熱量測定(JIS-K7122)でのガラス転移温度(単位°C)をTg、融点Tmにおける結晶融解熱量(単位J/g)をΔHmとした。これらは、0°Cから200°Cの範囲内での測定値である。]
請求項(抜粋):
L -乳酸及び/又はD -乳酸が主成分のポリ乳酸重合体を主体とする生分解性樹脂製品おいて、結晶融解熱量ΔHmが10J/g以上、且つ、相転移指標(Tα-Tg)が15°C以下であることを特徴とする生分解性樹脂製品。[但し、上記式中の記号は、動的粘弾性の温度依存性に対する試験(JIS-K7198A)での損失正接tanδの相転移温度(単位°C)をTα、示差走査熱量測定(JIS-K7121及びJIS-K7122)でのガラス転移温度(単位°C)をTg、融点Tmにおける結晶融解熱量(単位J/g)をΔHmとした。これらは、0°Cから200°Cの範囲内での測定値である。]
IPC (3件):
C08J 5/00 CFD
, B32B 27/36
, C08L 67/04 ZBP
FI (3件):
C08J 5/00 CFD
, B32B 27/36
, C08L 67/04 ZBP
Fターム (21件):
4F071AA43
, 4F071AA83
, 4F071AF29
, 4F071AF35
, 4F100AK41A
, 4F100AL05A
, 4F100AS00B
, 4F100BA01
, 4F100EJ37
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100JA05A
, 4F100JA11A
, 4F100JD04A
, 4F100JJ03
, 4F100JK01
, 4F100YY00A
, 4J002CF18W
, 4J002CF18X
, 4J002GG02
, 4J002GK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
熱融着性ポリ乳酸繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-129565
出願人:鐘紡株式会社, 株式会社島津製作所
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