特許
J-GLOBAL ID:200903009385389046

データクリーニング処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289057
公開番号(公開出願番号):特開2007-149071
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】データ記録媒体に記録されたデータを復元できないように削除することができるデータクリーニング処理プログラムを提供する。また、データ記録媒体に残存する不要データを読み取り不能にするデータクリーニング処理プログラムを提供する。【解決手段】クリーニング処理に必要なオペレーティングシステム14の一部及び/又はデータクリーニング処理プログラム20をメインメモリ3に退避し、退避したオペレーティングシステム14の一部及び/又はデータクリーニング処理プログラム20により、クリーニング処理指定したファイルの記録領域に所定データを上書きする。 開放符号が記録されたFATの記録領域のアドレスを全て抽出し、抽出した記録領域のアドレスに対応するデータ領域17のクラスタに任意のダミーデータを上書きする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
データ記録媒体と、当該データ記録媒体へのアクセス制御を行う制御手段とを備えたデータ処理装置に格納されるデータクリーニング処理プログラムであって、前記データ記録媒体は、ファイルデータを記録する複数のクラスタを有し前記ファイルデータを1又は2以上のクラスタに分散して記録するデータ領域と、前記クラスタを特定するアドレスの付された複数の記録領域を有し、各記録領域に対応するクラスタに記録されたファイルデータに連続するデータの記録されたチェーンクラスタのアドレス又は開放符号のいずれかを各記録領域毎に記録するFAT領域とに区分して前記制御手段で管理され、 前記FAT領域を参照して、開放符号が記録された全ての記録領域のアドレスを抽出し、抽出したアドレスに対応するクラスタに所定データを順次上書きすることを特徴とするデータクリーニング処理プログラム。
IPC (4件):
G06F 21/24 ,  G06F 3/06 ,  G11B 20/10 ,  G06F 12/00
FI (5件):
G06F12/14 560D ,  G06F3/06 304H ,  G11B20/10 H ,  G11B20/10 301A ,  G06F12/00 501Z
Fターム (15件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA07 ,  5B065BA01 ,  5B065EA24 ,  5B065PA01 ,  5B082CA09 ,  5B082GA19 ,  5D044AB02 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE01 ,  5D044DE17 ,  5D044DE50 ,  5D044GK11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
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