特許
J-GLOBAL ID:200903009385488460

野菜茶顆粒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083611
公開番号(公開出願番号):特開平7-264987
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 野菜の持つ風味,栄養を損ねることなく短時間で乾燥でき、溶解・溶出・煎じて飲む際には、水または湯により造粒物の崩壊性・水溶性の食物繊維の溶解性・野菜成分の抽出性の良好な野菜茶顆粒の製造方法の提供する。【構成】 野菜粉末に10%水溶液の粘度が50cps以下の水溶性の食物繊維を混合する混合工程、得られた混合物に水を添加して造粒する造粒工程、および造粒物を乾燥する乾燥工程を含み、混合工程における10%水溶液の粘度が50cps以下の水溶性の食物繊維の混合量が、野菜粉末1部に対して0.3〜5部であり、造粒工程における水の添加量が全混合固形量に対して5〜30重量%であることを特徴とする。混合工程および/または造粒工程において、補助原料として、賦形剤、結合剤、崩壊剤、吸収促進剤、潤沢剤、調味剤、甘味剤、酸味剤、ビタミン類、ミネラル類、香料、色素から選ばれた少なくとも一種を添加してもよい。
請求項(抜粋):
野菜粉末に10%水溶液の粘度が50cps以下の水溶性の食物繊維を混合する混合工程、得られた混合物に水を添加して造粒する造粒工程、および造粒物を乾燥する乾燥工程を含み、該混合工程における10%水溶液の粘度が50cps以下の水溶性の食物繊維の混合量が、野菜粉末1部に対して0.3〜5部であり、造粒工程における水の添加量が全混合固形量に対して5〜30重量%であることを特徴とする野菜茶顆粒の製造方法。
IPC (2件):
A23F 3/34 ,  A23L 1/212

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