特許
J-GLOBAL ID:200903009385619637

2段燃焼式燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032464
公開番号(公開出願番号):特開平8-247419
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の欠点をすべて除去し、低NOX値を達成し、排ガス量の少ない2次燃焼を実現することである。【解決手段】 1次バーナ110を、機械式保炎板なしの、火炎が安定化される予混合式バーナとして構成し、このバーナの予混合室130内へ、少なくともほぼ接線方向に燃焼用空気が流入するようにし、更に、2次バーナ150が、非自己着火式の予混合式バーナであるようにした。
請求項(抜粋):
2段燃焼式燃焼室であって、予混合形式の少なくとも1つの1次バーナ、それも、ノズル(117)を介して噴射される燃料が予混合室(130)内で点火前に燃焼用空気と集中的に混合される1次バーナ(110)と、予燃焼室(61)の下流に配置された少なくとも1つの2次バーナ(150)とを有する形式のものにおいて、1次バーナ(110)が、機械式保炎板なしの火炎安定化予混合バーナとして構成され、予混合室(130)内へは、少なくともほぼ接線方向に燃焼用空気が流入するようにされており、更に、2次バーナ(150)が、非自己着火式の予混合バーナであることを特徴とする、2段燃焼式燃焼室。
IPC (3件):
F23D 14/02 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28
FI (3件):
F23D 14/02 M ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28 D

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