特許
J-GLOBAL ID:200903009386368379

車両用角速度センサの車体取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310701
公開番号(公開出願番号):特開平7-159423
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 角速度を入力情報とする車載制御システムの入力センサとして用いられる車両用角速度センサの車体取付構造において、走行時に車体に生じる車体振動の角速度センサに与える影響を小さく抑えることで、精度よく角速度を検出すること。【構成】 取付けブラケット2の形状は、車体取付状態で、センサケース1a及び取付けブラケット2で片持ち梁構造を持つように形成され、角速度センサ1を取付けブラケット2を介して車体3に固定した状態で、取付けブラケット2の有する共振周波数fBRを、検出部1cの有する駆動共振周波数fS よりも低く設定した構成を持つ。
請求項(抜粋):
車両に発生する角速度を検出する角速度センサを車体に対し取り付ける車両用角速度センサの車体取付構造において、前記角速度センサを車体に取り付ける取付けブラケットの形状が、車体取付状態で、センサケース及び取付けブラケットで梁構造を持つように形成され、前記角速度センサを取付けブラケットを介して車体に固定した状態で、取付けブラケットの有する共振周波数が、センサ検出部の有する駆動共振周波数よりも低く設定してあることを特徴とする車両用角速度センサの車体取付構造。
IPC (4件):
G01P 1/02 ,  G01C 19/56 ,  G01D 11/30 ,  G01P 9/04

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