特許
J-GLOBAL ID:200903009388094160

嘔吐物を捕集するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008645
公開番号(公開出願番号):特開平11-253533
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】嘔吐物による汚れに対する良好な防護手段として機能する、嘔吐物を捕集するための装置を提供する。【解決手段】装置は、柔軟な平板状の材料から形成された部分環形状をもつカフス様器具(1)として形成され、使用者の首のまわりに支持されるように適合せしめられた凹形の内側端縁(2)と、凸形の外側端縁(3)と、互いに間隔をあけて配置された2つの端部(6)とを備える。端部の少なくとも一方には、接合手段が設けられる。カフス様器具の外側端縁は、その端部(6)が使用者の首の後ろで接合されて、カフス様器具が上向きにアーチ状に広がることによって、使用者の口の領域をこれから間隔をあけて取り囲む位置をとる。
請求項(抜粋):
嘔吐物を捕集するための装置であって、使用者の首のまわりに支持されるように適合せしめられた凹形の内側端縁(2)と、凸形の外側端縁(3)と、互いに間隔をあけて配置された2つの端部(6)とを備えた柔軟な平板状の材料から形成された部分環形状をもつカフス様器具(1)として形成され、前記2つの端部(6)のうち少なくとも一方は、接合手段(5)を備えており、前記2つの端部(6)を使用者の首の後ろで接合するとともに、前記カフス様器具を上方にアーチ形状に広げることによって、前記カフス様器具の外側端部が、使用者の口の領域をこれから間隔をあけて取り囲む位置をとるようになっているものであることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61J 19/00 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61J 19/00 A ,  A61F 5/44 Z

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