特許
J-GLOBAL ID:200903009388940312

重ね合わせ葉書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267308
公開番号(公開出願番号):特開平11-105463
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】葉書表示のための切り欠き部による段差部分から不用意に隠蔽紙片が剥がれないようにし、郵送時に適正に葉書形態が維持され、受取人側で隠蔽紙片の捲り上げにより隠蔽情報を確認できる葉書を提供する。【解決手段】葉書本体紙片4の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片2には、強接着手段14により折り重ね時に葉書本体紙片4に強接着される第一貼着部11が少なくとも三周辺に沿って設け、その第一貼着部11の内縁の少なくとも三辺に切取り部10を設け、葉書本体紙片4の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽紙片3には、強接着手段14により折り重ね時に葉書本体紙片4に強接着される第二貼着部12が少なくとも三周辺に沿って設けられ、その第二貼着部17の内縁の少なくとも三辺に切取り部10を設けた。
請求項(抜粋):
葉書表示を表面の一辺に沿って設けた葉書本体紙片と前記葉書本体紙片の表裏を覆うための二つの隠蔽紙片とが折り部を介して連接され、前記葉書本体紙片が中位となるように前記三紙片を折り重ねたときに対向する情報記載面である対向面それぞれにその対向面相互を剥離可能に貼り合わせる弱接着力の弱接着手段を備え、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片に、前記葉書表示を覆うことなく表出させるための切り欠き部が設けられている重ね合わせ葉書用シートにおいて、葉書本体紙片の表面側に折り重ねる一方の隠蔽紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着される第一貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、かつ、その第一貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り部が設けられ、葉書本体紙片の裏面側に折り重ねる他方の隠蔽紙片は、強接着手段により折り重ね時に葉書本体紙片に強接着される第二貼着部が少なくとも三周辺に沿って設けられ、かつ、その第二貼着部の内縁の少なくとも三辺に切取り部が設けられていることを特徴とする重ね合わせ葉書用シート。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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