特許
J-GLOBAL ID:200903009389000895

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074132
公開番号(公開出願番号):特開2004-275133
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】従来のコンバインにおけるチャフシーブおよび唐箕シャッタの開度調整機構は、機体後部の排藁量検出装置から、選別部側面前部に設けられた唐箕シャッタと、選別部側面中途部のチャフシーブとにそれぞれワイヤで接続されていた。そのため、計二本のワイヤの長さは共に長くなり、チャフシーブおよび唐箕シャッタの開度調整に係る部品の総重量が大きくなるとともに、二本のワイヤが重なって配設されている箇所で藁屑等が該二本のワイヤに引っ掛かったり、細かい塵がワイヤ上に堆積するという問題があった。【解決手段】連動機構173を選別部17の側面、かつチャフシーブ開度変更機構170の近傍となる位置に設け、連動機構と排藁量検出機構172との間、連動機構とチャフシーブとの間、連動機構と唐箕シャッタ141a・141bとの間、をそれぞれワイヤ142・148で接続して作動量を伝達する構成とした。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
脱穀処理量に応じて揺動選別装置に設けられたチャフシーブの開度を調節するコンバインにおいて、 チャフシーブと唐箕吸入口に設けるシャッタと排藁量検出機構とアクチュエータを連動連結する連動機構を選別部の側面、かつチャフシーブ開度変更機構の近傍となる位置に設け、連動機構と排藁量検出機構との間、連動機構とチャフシーブとの間、連動機構と唐箕シャッタとの間、をそれぞれ一本のワイヤで接続して作動量を伝達することを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01F12/32 ,  A01F12/48
FI (2件):
A01F12/32 C ,  A01F12/48 B
Fターム (27件):
2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA21 ,  2B095BA25 ,  2B095BA30 ,  2B095BA35 ,  2B095BB29 ,  2B095BB38 ,  2B095CA03 ,  2B095CA09 ,  2B095CB05 ,  2B095CB07 ,  2B095CB12 ,  2B095CB18 ,  2B095CB21 ,  2B095EA02 ,  2B095FA13 ,  2B095GA02 ,  2B095GA07 ,  2B095GA09 ,  2B095GA11 ,  2B095GA14 ,  2B095GA18 ,  2B095GB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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