特許
J-GLOBAL ID:200903009391931308

光起電力素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271628
公開番号(公開出願番号):特開平8-139349
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 発生する電流を分散して集電することにより、抵抗損失が少なく、大面積化にも対応できる高変換効率の光起電力素子を提供する。【構成】 4辺からなる導電性基板を有する光起電力素子において、該導電性基板の少なくとも1辺に、該導電性基板と接触して、該導電性基板よりも高い電気導電性を有する導電性箔体を少なくとも1つ設けたことを特徴とする。前記導電性箔体は、光起電力素子の非受光面側に設けられており、銅を主成分とすることを特徴とする。また、前記導電性箔体の厚みは、70μm以上150μm以下であり、前記導電性箔体が前記導電性基板の相対する2辺に設けられていることを特徴とする。さらに、前記導電性基板は、ステンレス基板であることを特徴とする。またさらに、光起電力素子及びその製造方法において、前記導電性箔体と前記導電性基板は、超音波溶接法により接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
4辺からなる導電性基板を有する光起電力素子において、該導電性基板の少なくとも1辺に、該導電性基板と接触して、該導電性基板よりも高い電気導電性を有する導電性箔体を少なくとも1つ設けたことを特徴とする光起電力素子。
FI (2件):
H01L 31/04 S ,  H01L 31/04 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 太陽電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084877   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-039073

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