特許
J-GLOBAL ID:200903009395127929
自動扉用リニアモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070239
公開番号(公開出願番号):特開平8-275493
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】リニアモータ及びリニアモータと扉との連結部の構造の単純化を図り、エンジン部が小型化され、可動子の動作に伴うリード線の断線が起こらないリニアモータを提供する。【構成】電磁石14で構成された固定子ブロックBに沿って永久磁石1からなる可動子ブロックAが移動する。可動子ブロックAは、厚み方向において異極に着磁された永久磁石1を長手方向に沿って一定間隔で同一方向の磁極面の極性が交互に異なるよう配置してある。固定子ブロックBは、固定子ベース2と、略コ字状の継鉄を積層して形成された鉄心3とこの鉄心3に巻回されたコイル4とからなる電磁石14と、ホール素子5とを有する。また、ハンガーブロック7の内面には固定子ブロックBのコイル4に給電を行うコントローラ11が取り付けられている。
請求項(抜粋):
厚み方向において異極に着磁された永久磁石を長手方向に沿って一定間隔で同一方向の磁極面の極性が交互に異なるように配置した可動子ブロックと、永久磁石の磁極面に対向する両側片を持つ略コ字状の鉄心の夫々の側片に逆巻きにしてコイルを巻装し前記両側片を前記永久磁石の前記磁極面に対向させる電磁石を長手方向に複数個列設して形成された電磁石部と前記可動子ブロックの移動に伴って可動子の磁極を判別するホール素子と該ホール素子の判別結果に基づいて前記各電磁石の前記コイルに交互に正負の電圧を印加する給電部とを有して成る固定子ブロックと、前記固定子ブロックを下向きに取付け固定するエンジンケースと、扉を吊り下げると共に前記可動子ブロックを上向きに取り付けてエンジンケースの長手方向に走行自在に懸下されたハンガーブロックとを備えることを特徴とする自動扉用リニアモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 41/03 A
, H02K 41/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ドア開閉用リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036780
出願人:富士電機株式会社
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リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064861
出願人:松下電工株式会社
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