特許
J-GLOBAL ID:200903009395296542

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349548
公開番号(公開出願番号):特開平9-175302
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ内に略円筒状のガス発生器を挿入・固定する構造のエアバッグ装置において、作動時にエアバッグのガス発生器挿入口からのガス漏れを簡単な構造で防止する。【解決手段】 略円筒状のガス発生器40を内装するエアバッグ30が、前記ガス発生器40を挿入するためのガス発生器挿入口31以外はほぼ閉じた袋構造に形成されたバッグ本体32と、該バッグ本体32の内側から前記ガス発生器挿入口31を覆って該バッグ本体32内へガス発生器40を挿入するとき以外は前記ガス発生器挿入口31を閉じた状態に維持する当て布34とを備える。前記当て布34は、エアバッグ内のガス発生器40から発生されたガスの圧力によってバッグ本体32の内面に押し付けられ、エアバッグ作動時におけるエアバッグのガス発生器挿入口からのガス漏れを防止する。
請求項(抜粋):
車両衝突時等の緊急時に、折り畳まれた状態で車両の所定位置に格納されているエアバッグを該エアバッグ内に装備した略円筒状のガス発生器の発生するガスによって所定の方向に膨張・展開させて乗員の保護を図るエアバッグ装置であって、前記エアバッグが、前記ガス発生器を挿入するためのガス発生器挿入口を形成されたバッグ本体と、該バッグ本体の内側から前記ガス発生器挿入口を覆って該バッグ本体内へガス発生器を挿入するとき以外は前記ガス発生器挿入口を閉じた状態に維持する当て布とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/26

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