特許
J-GLOBAL ID:200903009395663626
ロボットハンド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292552
公開番号(公開出願番号):特開平6-143173
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ロボットハンドの交換なしに、あらゆる形状のワークを把持できるロボットハンドを提供する。【構成】 ロボットハンド10は、1対のフィンガ1,1’を有するグリップ部11,11’を2つ有し、2つで1組のグリップ部11,11’はそれぞれ旋回でき、対をなすフィンガ1,1’間の間隔は調節でき、組をなすグリッパ部11,11’間の間隔も調節できる機構とする。ロボット制御装置により、上記各調節と各グリップ部11,11’の旋回によりワークをほぼ掴める位置にロボットハンドを位置決めし、グリップ部11,11’のワーク把持部3,3’の押圧によりワークを掴む。
請求項(抜粋):
ロボット制御装置により制御されるロボットのロボットハンドにおいて、1対をなす2本のフィンガ1, 1’と、該2本のフィンガ1,1’間の間隔を調節するフィンガ移動機構部2,2’と、前記2本のフィンガ1,1’で物品を掴むワーク把持部3,3’とからなるグリッパ部11,11’と、1組をなす2つの前記グリッパ部11,11’間の間隔を調節するグリッパ移動機構部12,12’と、前記グリッパ部11,11’の各々と前記グリッパ移動機構部12,12’とを連結する各グリッパ連結軸4,4’の回りに前記グリッパ部11,11’を回転する各グリッパ回転機構部5,5’と、からなること特徴とするロボットハンド。
IPC (2件):
引用特許:
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