特許
J-GLOBAL ID:200903009396207659
弾性復元機能を有する折り曲げ自在な人体の器官に挿入する器具及び人体の器官に挿入する器具の折り曲げ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-014280
公開番号(公開出願番号):特開平5-212121
出願日: 1991年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 人体の器官に挿入する人工管をカテーテル内に折り畳んで入れて器官の目的位置に運んで放出する。【構成】 人工管7の両端部に折り曲げ自在な弾性を有するリング状線材部10を設ける。リング状線材部10間に連結環状線材部11を掛け渡す。中間リング状線材部12を連結環状線材部11の外側に配置して連結環状線材部11を略楕円形状に変形した状態を保持する。中間リング状線材部12、連結環状線材部11を折り曲げて人工管7を折り畳む。折り畳んだ人工管7をカテーテル内に入れる。血管の目的部位で人工管7を放出してリング状線材部10、中間リング状線材部12、連結環状線材部11の弾性復元力で人工管7を筒状に復元する。
請求項(抜粋):
両端部に折り曲げ自在な弾性を有するリング状線材部を設け、外力が加わらない状態で略円状をした折り曲げ自在な弾性を有する連結環状線材部を複数個両側のリング状線材部間に掛け渡すとともに連結環状線材部をリング状線材部に取付け、両リング状線材部間に中間リング状線材部を配置して中間リング状線材部を連結環状線材部の外側に配置して中間リング状線材部により連結環状線材部を略楕円形状に弾性変形した状態を保持して成ることを特徴とする弾性復元機能を有する折り曲げ自在な人体の器官に挿入する器具。
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