特許
J-GLOBAL ID:200903009398430673

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046255
公開番号(公開出願番号):特開2008-209654
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】フォトニックバンドギャップ光ファイバの低光学非線形性と低伝送損失特性とを活用しながら、光伝送路の波長分散特性を容易に補償できる光通信システムを提供すること。【解決手段】光ファイバを用いた光伝送路が、中心に位置し空孔が構成するコアと、コアの外側に位置する外側クラッドと、コアと外側クラッドの間に位置し外側クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した内側クラッドとを有し、ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し使用波長においてフォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散値よりも小さく0ps/nm/km以上の波長分散値を有するとともにフォトニックバンドギャップ光ファイバよりも大きいD/S値の光ファイバとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光伝送路として光ファイバを用いた光通信システムであって、 前記光伝送路は、 中心に位置し、空孔が構成するコアと、前記コアの外側に位置する外側クラッドと、前記コアと前記外側クラッドの間に位置し、該外側クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した内側クラッドと、を有し、前記ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、 前記フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し、前記使用波長において前記フォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散値よりも小さく0ps/nm/km以上の波長分散値を有するとともに波長分散値を分散スロープ値で除算したD/S値が該フォトニックバンドギャップ光ファイバのD/S値よりも大きい光ファイバと、 を備えることを特徴とする光通信システム。
IPC (6件):
G02B 6/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/032 ,  G02B 6/036
FI (5件):
G02B6/10 C ,  H04B9/00 M ,  G02B6/00 376Z ,  G02B6/20 Z ,  G02B6/22
Fターム (37件):
2H150AC38 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD19 ,  2H150AD32 ,  2H150AE03 ,  2H150AE05 ,  2H150AE12 ,  2H150AE13 ,  2H150AE14 ,  2H150AE15 ,  2H150AE16 ,  2H150AE17 ,  2H150AE25 ,  2H150AE26 ,  2H150AE29 ,  2H150AE33 ,  2H150AE39 ,  2H150AE43 ,  2H150AE44 ,  2H150AF04 ,  2H150AF12 ,  2H150AF23 ,  2H150AF28 ,  2H150AG02 ,  2H150AG13 ,  2H150AH14 ,  2H150AH18 ,  2H150AH19 ,  2H150AH50 ,  5K102AA01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA42 ,  5K102PA04 ,  5K102PH41 ,  5K102PH46
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Photonic True Time Delay Using Air-Guiding Photonic Bandgap Fibers
  • Dispersion-managed All-Fiber Chirped-pulse Amplifier yielding High-power Clean Sub-500-fs Pulses at

前のページに戻る