特許
J-GLOBAL ID:200903009398716453

映像データパケット転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135408
公開番号(公開出願番号):特開平5-327769
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間予測符号化された映像データをパケットを用いて転送する映像データパケット転送方式に関し、フレーム間予測符号化された映像データパケットの廃棄あるいは紛失によって生じる映像の乱れを即時に解消することを目的とする。【構成】 映像データパケットの伝送中に生じたパケット廃棄あるいはパケット紛失を検出する手段と、パケット廃棄あるいはパケット紛失の検出に応じてパケット送信端末でフレーム間予測符号化を行っている映像データ符号化手段にリフレッシュ処理を行わせるリフレッシュ制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力された映像データに対して、所定の周期でリフレッシュ処理を行いながらフレーム間予測符号化を行い、符号化映像データを出力する映像データ符号化手段と、前記符号化映像データをパケットに組み立て、順序番号を付与して映像データパケットとして送信するパケット送信手段と、パケット受信端末に設けられ、受信した映像データパケットの順序番号をチェックし、パケット廃棄あるいはパケット紛失を検出したときに通知パケットをパケット送信端末側に送信するパケット廃棄紛失通知手段と、前記通知パケットを受信したときに、前記映像データ符号化手段に対してリフレッシュ処理を行わせるリフレッシュ制御手段とを備えたことを特徴とする映像データパケット転送方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-026132

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