特許
J-GLOBAL ID:200903009399807312

プリント配線板の検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199131
公開番号(公開出願番号):特開平6-018597
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 プローブの触針の細径化と損傷防止に対応でき,検査器との接続が容易で,かつプローブ,コンタクトピンの再利用が可能な,プリント配線板の検査治具を提供すること。【構成】 ガイド板8に装着したコンタクトピン3と,ピンボード88に挿入したプローブ1とよりなる。プローブ1に弾性的に進退可能に装着した触針2は,コンタクトピン3の頭部に当接させる。ピンボード88の上には,端子ボード4を設け,検査器18と接続したジャック型端子41を配置する。プローブ1のリードワイヤー15に接続したプラグ153を,ジャック型端子41に差込み,コンタクトピン3の先端を配線回路71に当接させて,電気導通を検査する。プラグ153の外径は,プローブ11の外径以下である。
請求項(抜粋):
プリント配線板における配線回路を電気導通の有無により検査する検査治具であって,該検査治具は,ガイド板と,ピンボードと,上記配線回路と当接させるためのコンタクトピンと,該コンタクトピンに当接させるための触針を内蔵したプローブとよりなり,かつ上記コンタクトピンは上記ガイド板に進退可能に装着され,また上記触針はプローブに弾性的に進退可能に内蔵されており,またピンボードの外部には端子ボードを配設し,該端子ボードには一端を検査器に接続した複数のジャック型端子を配置し,一方,上記プローブにはリードワイヤーを接続すると共に,該リードワイヤーの先端には上記ジャック型端子に挿入するためのプラグを有してなり,該プラグの外径は上記プローブの外径以下であることを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/073

前のページに戻る