特許
J-GLOBAL ID:200903009402373850

インクカートリッジ及びそれを装着可能なインクジェット記録装置、その記録装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324813
公開番号(公開出願番号):特開平11-157097
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 廃インクを吸収する手段を備えていないインクジェットプリンタに使用し、廃インクの吸収のみができるカートリッジの機能を盛り込んだインクカートリッジを提案すること。【解決手段】 インクカートリッジ2は、少なくとも6つの面から構成され、その1つの面である第1の面48にインク袋6からインクを取り出すインク取り出し口62を有し、第1の面48と対向する第2の面49に疑似インク取り出し孔49Aを有する。通常の印刷に使用する場合には、第1の面が、インクジェットプリンタのインク供給・排出手段側になるように、廃インクの吸収のみを行う場合には、第2の面がインク供給・排出手段側になるようにインクカートリッジ2を設置する。
請求項(抜粋):
少なくともインクを貯留するインク袋と、廃インクを吸収する廃インク吸収材と、これらインク袋及び廃インク吸収材を収容しているカートリッジケースとを有するインクカートリッジであって、前記カートリッジケースは少なくとも6つの面から構成され、その1つの面である第1の面に前記インク袋からインクを取り出すインク取り出し口と、前記廃インク吸収材に廃インクを排出する第1のインク排出口を有し、前記第1の面と対向する第2の面に疑似インク取り出し孔と、前記廃インク吸収材に廃インクを排出する第2のインク排出口を有することを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (7件)
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