特許
J-GLOBAL ID:200903009404554916

偏光板用アクリル系粘着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-528937
公開番号(公開出願番号):特表2009-507255
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
本発明は、アルキルの炭素数が1〜12のアルキル(メタ)アクリル酸エステル単量体を含有する(メタ)アクリル系共重合体を含み、ゲル分率が10〜55%であり、膨脹比が30〜110であり、最終粘着剤からエチルアセテートで溶出されたゾルの重量平均分子量が800,000以上であり、及び分子量分布が2.0〜7.0であることを特徴とする偏光板用アクリル系粘着剤組成物であり、本発明に係る組成物を含む偏光板及びこれを含む液晶表示装置は高温・多湿条件下でも優れた粘着耐久信頼性を示し、高いモジュラス及び応力緩和特性を效果的に付与し、偏光板生産時、作業性に優れ、光漏れ現象を改善させる効果がある。
請求項(抜粋):
アルキルの炭素数が1〜12のアルキル(メタ)アクリル酸エステル単量体を含有する(メタ)アクリル系共重合体を含み、 下記数式(1)で示されるゲル分率が10〜55%であり、 下記数式(2)で示される膨脹比が30〜110であり、 粘着剤からエチルアセテートで溶出されたゾルの重量平均分子量が800,000以上であり、及び 分子量分布が2.0〜7.0であることを特徴とする偏光板用アクリル系粘着剤組成物: ゲル分率(%)=B/A×100 (1) 膨脹比=C/B (2) (上記式で、Aはアクリル系粘着剤組成物の質量を示し、 Bは常温で、エチルアセテートに48時間、浸漬後のアクリル系粘着剤組成物の不溶解分の乾燥質量を示し、 Cは常温で、エチルアセテートに48時間、浸漬後のエチルアセテートによって膨脹された不溶解分の質量(アクリル粘着剤不溶解分の質量+浸透溶剤の質量)を示す。)。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  C09J 133/04 ,  C09J 175/04 ,  C09J 163/00 ,  C09J 7/02
FI (5件):
G02B5/30 ,  C09J133/04 ,  C09J175/04 ,  C09J163/00 ,  C09J7/02
Fターム (40件):
2H149AA02 ,  2H149BA02 ,  2H149EA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA66 ,  2H149FC07 ,  2H149FD21 ,  2H149FD22 ,  2H149FD25 ,  4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004AA14 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AB04 ,  4J004BA02 ,  4J004FA01 ,  4J004FA05 ,  4J004FA10 ,  4J040DF021 ,  4J040EC002 ,  4J040EF262 ,  4J040EF292 ,  4J040EF302 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040HB44 ,  4J040HC22 ,  4J040HD32 ,  4J040HD41 ,  4J040KA16 ,  4J040KA26 ,  4J040KA29 ,  4J040KA31 ,  4J040KA38 ,  4J040KA42 ,  4J040LA01 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 大韓民国特許公開公報第1998-079266号
  • 日本国特許公開公報第2002-47468号
  • 日本国特許公開公報第2003-49141号
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審査官引用 (9件)
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