特許
J-GLOBAL ID:200903009406773046

OFDM復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091968
公開番号(公開出願番号):特開2000-349736
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 OFDM復調装置において、簡易な構成で安定したタイミング再生処理を行う。【解決手段】 複素相関回路はA/D変換器より出力される標本量子化後のディジタル複素ベースバンド信号と基準信号記憶回路に予め記憶されたショートシンボルのタイミング/搬送波周波数同期用プリアンブルのパターンとの相関をとり、相関結果を出力する。相関結果は、タイミング検出回路に入力され、ショートシンボルのタイミングが検出される。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重変調(OFDM)バースト信号を復調するOFDM復調装置において、前記OFDM変調バースト信号を2系列の複素ベースバンド信号に直交検波する準同期検波器と、前記複素ベースバンド信号を入力して搬送波周波数を推定して搬送波周波数誤差を補償する搬送波周波数推定回路と、前記複素ベースバンド信号内のプリアンブル信号と予め記憶されたパターン信号との相関結果に基づき検出窓の幅を制御して前記バースト信号のタイミングを再生するシンボルタイミング推定回路と、前記搬送波周波数誤差が補償された複素ベースバンド信号について前記シンボルタイミング推定手段の出力に基づきシンボル同期の確立をするシンボル同期処理回路と、前記シンボル同期処理回路の出力をフーリエ変換して、各サブキャリア毎の信号に分離するFFTと、前記FFTの出力からサブキャリア毎の復調を行うサブキャリア復調器とを有することを特徴とするOFDM復調装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/08 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/08 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (23件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K022DD42 ,  5K033AA04 ,  5K033AA05 ,  5K033CA17 ,  5K033CB15 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033DB11 ,  5K047AA03 ,  5K047AA15 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047HH03 ,  5K047HH53 ,  5K047JJ02 ,  5K047MM13

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