特許
J-GLOBAL ID:200903009407103389

物品取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165288
公開番号(公開出願番号):特開平9-326081
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 物品収納ケース内の物品をいちいち手で入替えることなく、物品収納ケース自体を取り替えるだけで、取り出せる物品を簡単に変更することができ、取り出す物品の大きさが異なっても、充分対応ができる汎用性のある物品取出装置を提供する。【解決手段】 物品取出装置1は、装置本体3の上部に物品収納ケース5が着脱自在に設けられている。物品収納ケース5の底壁21には、周囲にカプセル等の物品を一つずつ収容する収容孔39が設けられた回転盤35が回動自在に設けられ、この収容孔39の一つに対向する落下口43が形成されている。装置本体3には、この落下口43と物品取出口51を連通する落下通路49が設けられている。装置本体3には、落下口43を狭める開閉部材53が設けられ、前壁7に開閉部材53を操作する操作レバー73が設けられている。前壁7には、回転盤35を回転させる操作部材81と複数の表示面を有する表示部材65が設けられ、この表示部材65の表示面は操作レバー73によって変えられるようになっている。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする物品取出装置。(イ)装置本体を有すること。(ロ)装置本体の上部には、物品収納ケースが着脱自在に設けられていること。(ハ)物品収納ケースの底壁には、回転盤が回動自在に設けられ、回転盤には物品を一つずつ収容する収容孔が設けられていること。(ニ)物品収納ケースの底壁には、回転盤に設けられた複数の収容孔の一つに対向する落下口が形成されていること。(ホ)装置本体には、前記物品収納ケースの落下口と対向する落下通路が形成され、この落下通路は、装置本体の前壁下部に形成された物品取出口に連通していること。(ヘ)装置本体の前壁には、動力伝達部を介して前記回転盤を回転させる操作部材が設けられていること。
IPC (2件):
G07F 11/00 ,  A63F 9/00 512
FI (2件):
G07F 11/00 A ,  A63F 9/00 512 B

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