特許
J-GLOBAL ID:200903009408028429

リフター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235549
公開番号(公開出願番号):特開平9-078826
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 X状リンクによって昇降する搭乗体を、簡単な構造でしかも安全に高所にまで昇降できるようにする。【解決手段】 X状に交差する複数のリンク2,3を互いに連結軸8を介して枢着した伸縮体4を基台1上に、その最下段の一方のリンク2の下端部を基台1に固着した固定軸6に回転自在に支承し、他方のリンク3の下端部を前記固定軸6に向かって平行移動する可動軸7に回転自在に支持して設け、最上段のリンク3における固定軸6の芯を通る仮想鉛直線aに存在する先端部にそのリンク3に対して回転自在に挿通する支持軸15を設け、該支持軸15に搭乗体5を固着し、固定軸6からジグザグを描く位置に存在する各連結軸8を経て搭乗体5を固着した支持軸15に至る間に、それぞれ個々に無端チェーン18を緊張した状態で掛け渡して、搭乗体5の傾倒を阻止する姿勢保持手段16を配設していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基台(1)に、X状に交差する複数のリンク(2,3)を互いに連結軸(8)を介して枢着した伸縮体(4)を、その最下段の一方のリンク(2)の下端部を、基台(1)に固着した固定軸(6)に回転自在に支承し、他方のリンク(3)の下端部を、前記固定軸(6)に向かって平行移動する可動軸(7)に回転自在に支持して設け、最上段のリンク(3)における固定軸(6)の芯を通る仮想鉛直線(a)に存在する先端部にそのリンク(3)に対して回転自在に挿通する支持軸(15)を設け、該支持軸(15)に搭乗体(5)を固着し、固定軸(6)からジグザグを描く位置に存在する各連結軸(8)を経て搭乗体(5)を固着した支持軸(15)に至る間に、それぞれ個々に無端チェーン(18)を緊張した状態で掛け渡して、搭乗体(5)の傾倒を阻止する姿勢保持手段(16)を配設していることを特徴とするリフター。
IPC (4件):
E04G 1/18 ,  B66F 7/06 ,  B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (4件):
E04G 1/18 ,  B66F 7/06 B ,  B66F 9/06 P ,  B66F 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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