特許
J-GLOBAL ID:200903009409098552

光学式読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121297
公開番号(公開出願番号):特開平11-316861
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子に被写体位置検出用のセンサ光が入射する問題を回避しながら機器を小型化する。【解決手段】 照射手段33からの照射光を被写体13に照射し、該被写体13からの反射光を受光して画像信号として取り込むためのレンズ41を有する光学読取手段4と、照射手段33とは別のセンサ用光源39からのセンサ光を被写体13に照射するとともにセンサ光を検出用受光素子40により受光して被写体13の位置を検出するようにした位置検出手段とを備え、光学読取手段4と検出用受光素子40とが同一方向からの光を受光するようにフレーム36に隣接させて取り付け、光学読取手段4の受光波長域と検出用受光素子40の受光波長域とを異ならせるようにするとともに、光学読取手段4の光学素子表面にセンサ光の波長をカットするコーティングを施す。
請求項(抜粋):
照射手段からの照射光を被写体に照射し、該被写体からの反射光を受光して画像信号として取り込むためのレンズを有する光学読取手段と、前記照射手段とは別のセンサ用光源からのセンサ光を前記被写体に照射するとともに前記センサ光を検出用受光素子により受光して前記被写体の位置を検出するようにした位置検出手段とを備え、前記光学読取手段と検出用受光素子とが同一方向からの光を受光するようにフレームに隣接させて取り付け、前記光学読取手段の受光波長域と前記検出用受光素子の受光波長域とを異ならせるようにするとともに、前記光学読取手段の光学素子表面に前記センサ光の波長をカットするコーティングを施してなることを特徴とする光学式読取装置。

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