特許
J-GLOBAL ID:200903009409226240

記録方法、プログラム及び記録媒体、並びに光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363801
公開番号(公開出願番号):特開2005-222676
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】光ディスクへの記録品質に優れた記録を安定して行なう。【解決手段】光ディスクの記録領域を分割した複数の部分領域に、部分領域毎に設定された記録速度及び該記録速度に応じた記録パワーで情報を記録する際に、情報が記録される第1部分領域が、前回情報が記録された第2部分領域と異なる場合に、第1、第2部分領域にそれぞれ対応する第1、第2の記録速度及び既知の記録パワーが取得されてからの経過時間に基づいて(ステップ511、523)、第1の記録速度における既知の記録パワーが適切であるか否かを判断し、適切でないと判断された場合に、記録パワーを新たに取得する(ステップ515)。これにより、情報を記録する際の光源の発光特性が、記録品質に影響を及ぼす程度に、既知の記録パワーが取得されたときの発光特性と異なっていると、記録パワーが更新され、記録品質の低下が抑制される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ディスクの記録領域を分割した複数の部分領域について、光源からのレーザ光を照射して、部分領域毎に設定された記録速度及び該記録速度に応じた前記レーザ光の記録パワーで情報を記録する記録方法であって、 情報の記録に際し、記録対象領域が属する第1部分領域が、前回の記録対象領域が属する第2部分領域と異なる場合に、前記第1、第2部分領域にそれぞれ対応する第1、第2の記録速度に基づいて、前記第1の記録速度における前記レーザ光の既知の記録パワーが適切か否かを判断する第1工程と; 前記第1工程で前記既知の記録パワーが適切でないと判断された場合に、前記第1の記録速度における記録パワーを新たに取得する第2工程と;を含む記録方法。
IPC (2件):
G11B7/0045 ,  G11B7/125
FI (2件):
G11B7/0045 B ,  G11B7/125 C
Fターム (20件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE03 ,  5D090GG11 ,  5D090GG33 ,  5D090HH01 ,  5D090HH03 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789DA01 ,  5D789HA08 ,  5D789HA17 ,  5D789HA19 ,  5D789HA27 ,  5D789HA30 ,  5D789HA45
引用特許:
出願人引用 (2件)

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