特許
J-GLOBAL ID:200903009409428765
積み重ね携帯容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024962
公開番号(公開出願番号):特開平10-218186
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】複数の容器本体を、収容物が収容されていない状態で嵌合させて積み重ねたコンパクトな状態で、容易に一体的に結合することができる。【解決手段】各容器本体10を蓋体20および30にて密閉して上下方向に積み重ねた際に、各ベルト40および50の各係止孔41および51に、各容器本体10の各係止片がそれぞれ係止されて、最上側の蓋体20に設けられた連結体60に各ベルト40および50の端部が結合される。また、各容器本体10が相互に嵌合されて積み重ねられると、最下側の容器本体10の各係止片11が、各ベルト40および50の各係止孔41および51に係止されて、他の容器本体10の各係止片11が、各ベルト40および50の各挿入孔46および56に挿入され、各ベルト40および50の端部同士が蓋体20上にて相互に結合される。
請求項(抜粋):
相互に嵌合された状態で積み重ねられるように上面が開放された中空箱状になっており、相反する外方に延びる一対の係止片がそれぞれに設けられた複数の容器本体と、各容器本体の上面をそれぞれ密閉する複数の蓋体と、各容器本体が相互に嵌合されて積み重ねられた状態において、最下側の容器本体に設けられた各係止片がそれぞれ係止される係止孔と、他の容器本体に設けられたそれぞれの係止片がそれぞれ挿入される挿入孔とが設けられており、前記係止孔内に所定の係止片がそれぞれ係止されて挿入孔内に所定の係止片がそれぞれ挿入された状態で、複数の容器本体および蓋体を一体に結合するベルトとを、具備し、前記ベルトには、各容器本体を蓋体にて密閉して上下方向に積み重ねた状態において、最下側の容器本体の各係止片を前記係止孔に係止させた際に、他の容器本体の各係止片がそれぞれ係止されるようになった係止孔が設けられており、各容器本体の係止片が係止孔にそれぞれ係止されて、複数の容器本体および蓋体を一体に結合されるようになされていることを特徴とする積み重ね携帯容器。
IPC (2件):
B65D 21/02 301
, A45C 11/20
FI (2件):
B65D 21/02 301 Z
, A45C 11/20 H
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